こんにちは!
シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクター浅野です☆
本日のブログは、声のボリュームについてです。
声量が足りなくてバンドやオケのトラックで歌った際、どうも声が周りに埋もれてしまい、
思うように聞き手側に届かない、とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
元々の声の大きさには個人差はあるかと思いますが、人の声とバンド全体の音量や
トラックの音量には絶対的な差がある為、負けじとどんなに頑張っても素の声では難しいですよね。
そこでマイクが必要になるのですが、全体の音のバランスを損なうわけにはいかないので、
マイクの音量を上げるにしても限界があります。
またボーカルの音が埋もれてしまい聞こえてこないのは、他楽器の帯域と被ってしまっているという事もあり、その場合はミキサーのEQ部分で調整するのですが、スタジオに入って練習している時には自分達でいじらなければならないので、ミキシングの知識がないと、なかなか難しいかとは思います。^^;;
では自身で改善できる事はないのでしょうか?
あります^^!!!
日頃のボイトレで、よく通る声に近づけていきましょう♪
よく通る声というのは、言い換えれば響きのある声ということです。
バンドに張り合おうと、力んで頑張って歌っても余計に声は通りません。
力んで力任せに出した声には響きがない為、どんなに頑張っても
残念ながら中々聞き手側には届かないものです。
またずっとそれを続けていれば最悪、のどを壊してしまう事もあります。
では通る声、響きのある声を出すためにはどうしたら…?
1. 余計な力を抜いて力まない。→
リラックスした状態でないときちんとした発声が出来ない為、響きのある声は出せません。
2. 口の中や鼻、おでこ、頭などに響きを感じるように。→
大きな声を出したい!と声を前に前に押し出すように発声してしまうと
喉声になってしまい喉を痛める事すらあります。
3. 息の流れをスムーズに。→
きちんとした腹式呼吸が出来るようにすること。息の流れが滞ってしまうと響きのある声を出す事ができません。
などなど^^
声の響かせる為の具体的な練習法については、過去のブログにいくつか紹介していますので、そちらを参考にしてみて下さいね☆
また、ボーカルレッスンでも説明しますので、お気軽にレッスンにお越し下さいね♪
すぐに思い描いているように歌えるようになるのは難しいかもしれませんが、
根気強く、一緒にボイトレに励んでいきましょう!!
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