こんにちは！　シャイニングボーカル教室　池袋本校　まついです！

カラオケでストレス発散したものの、声の出しすぎで喉がガラガラ、かさかさ　ってことにはなっていませんか？

昔からおしゃべりや歌うことが大好きだった私は、わずか７歳にして声帯ポリープを発症してしまいました（汗）
手術するのが嫌で、声をなるべく出さないようにして薬で治療しました。
そういった過去があるので、喉の違和感には人一倍敏感です。
しかし、つい歌い過ぎちゃうこともありますよね！

「声帯」とは？
喉仏の中の粘膜で覆われた帯状のヒダのことです。
この声帯がピタっと閉じて振動すると、声が出る仕組みです。
ところが、声を使いすぎると声帯の粘膜が充血してしまいます。
本来ならここで休息をとれば治ります！
（治し方はのちにご説明しますね）

そんな状態であるにもかかわらず、さらに無理に張り上げたらどうなるでしょう？？
声帯の粘膜が血まめとなり、腫れてしまいます。そのうち血まめが炎症性の「こぶ」となり、これを「ポリープ」と呼ぶのです。
そうすると、綺麗にヒダが震わせられなくなり、声が出にくくなってしまうのです。

そうなる前に、次の4つを思い出してみてください。
その１　腹式呼吸で歌う
その２　２曲歌ったら１曲分休憩する
その３　常温の水を飲む（お茶類は喉の油分をとってしまうので控えめに）
その４　エアコンで身体を冷やしすぎない

また、普段から鼻呼吸をすることもオススメです！
このとき、雑菌やホコリが入りやすいので、口は閉じておくとよいでしょう。
うがいもお忘れなく！

それでも喉が痛いときは
歌う曲を聴くのを控えてみてください。
曲を耳から入れるだけでも、声帯が歌っているときのように反応してしまうからです。
これは、本番前などではとってもツライことですよね（>_<;)
しかし、急がば回れ。今、安静にしておけば、本番までには回復に向かっていくでしょう。

オススメの食べもの
マヌカハニーをひとさじなめると、痛みがじんわり引いていきます。
普通の蜂蜜よりもお値段が張りますが、喉を使う方は持っておいて損はないはず。

そのほか、お困りのことがありましたら、いつでもボイトレのときにご相談ください。
無料体験レッスンのお申し込み、お待ちしております！

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