表情豊かな歌とは??

こんにちは!

シャイニングボーカル教室
東京 池袋本校インストラクターです!

今日は歌の表現についてです。

音程もリズムも大体取れているのに、でもなんだか味気ない歌に聴こえてしまう。。。
なんてことはありませんか?

では、どうしたら表現豊かに聞こえるのでしょうか??

いくつかポイントをあげてみると…

① 歌詞を覚えましょう!

歌詞カードを見なくても歌えるようにする事で、その歌の世界観、情景を
思い浮かべながら歌えるので、より感情を込めて歌うことができます!

見ながらだと、どうしても歌詞を目で追いかける事に意識が集中してしまうので、
歌詞が自然と口から出てくるよう、覚える事をおすすめします♪

② フレーズの歌い出しはハッキリと!

自信がなさそうにボソボソと歌い出したのでは、聞き手にもボンヤリとした印象を
与えてしまいます。

特に冒頭の歌い出しでは、イントロが鳴っている歌い出しの直前の小節の3、4拍
目辺りでブレスをし、体、意識ともに歌い出す準備をしておきましょう。

③ フレーズの歌い終わりの処理にバリエーションを!

どの部分もなんとなく歌い終えている、なんて勿体ないです!

例えば歌い終わりの部分が長く伸ばす音だとしたら、ビブラートをかけるのか、
ノンビブラートでフェードをかけて抜いていくのか、また、あえて短く切ってしまう、
などなど方法は色々あります。

voitore

④ 構成にあわせて強弱を!

例えば、Aメロ→Bメロ→サビ というような構成になっている曲だとしたら、
これは一例ですが、Aメロは小さく、Bメロは中くらい、サビは大きく!というような
パートごとの緩急を意識するといいと思います。

⑤ 音色を変えてみよう!

ハリのある声でずっと一本調子で歌っていたのでは、聞いている側は時に飽きて
しまうこともあります。
歌詞の内容に合わせて、時には息を混ぜてみる、高音の1音だけをファルセットにして
抜いてみるなど、パートの強弱だけではなく、フレーズの中でも緩急をつけてみると
歌がより立体的に聞こえてきますよ♪

 

今日は歌の表現に関するポイントをいくつか挙げてみました♪
ではでは、一緒に日々のボイトレ、頑張っていきましょう~^^☆

 

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