こんにちは!
シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクターです!
歌っている時、ボーカルレッスンの時に、
もっと喉を開いて!と言われた経験ありませんか?
具体的に喉を開くとは、 どういうことなんでしょうか?
よくありがちなのが、
あくびをする感じで喉を開いてみて・・・
「そうか、口を開ければいいのか〜 ^^」と思ったことありません?
そんな風に一度は考えたことあると思うのですが、
その違いについてお話しできればと思います。
①口を開くのと、 声門上腔(喉頭蓋)を開くことの違い。
②喉を開くと声帯を開くを一緒に考えないようにする。
今回①については、図で少しだけ触れるとして、
単純に、図の通り、口を開くのと、声門上腔を開くのとは違うことがわかる
と思います。
ちなみに、これが開いている方が、明るい響きとして発声されます。
①からの流れで、声帯を開く?
単純に声帯を完全に開くと、声は音として出ません。
声帯を思いっきり締めた(声帯閉鎖)状態
で声を出すと、エッジボイスを出すことができます。
歌の中でエッジボイスを使って表現すると ↑ 参考例
逆に、声帯を軽く開いた状態(軽く閉じた状態)は、わかりやすい
ところでいくと、ウィスパーボイスです。
歌の中でウィスパーボイス使って表現すると ↑ 参考例
ということで、②は完全に別物と考えた方がいいと思います!
これを踏まえた上で、ボイストレーニングに取り組んでみてください。
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