こんにちは!
シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクターまついです☆
カラオケ採点機能をつかった点数のとり方講座は第7回目となりました。
ここでは、「LIVE DAM 精密採点DX」の場合でご説明しております。
第5回目に少し触れましたが、歌手の方が歌っても点数が低いことがありますよね?
または “歌い慣れている曲なのに、なんだか点数が上がらないなぁ?”とお悩みのあなた。
もしかしたら、次の2つが原因かもしれません。
【原因1】
カラオケ採点番組をご覧になっている方はお気づきかと存じますが、
特に、ご自身の持ち歌を歌っている場合、 見えるガイドメロディ(画面に表示される横向きのバー)から歌うタイミングがズレていることがありませんか?
これは、長年歌っていく中で「こうしたら気持ちよく歌える」と創意工夫をするので、
CDにレコーディングした時の歌い方から比べ、わざとリズムを崩したり、遊びを入れているからです。
表現者として素晴らしいことですね。
見えるガイドメロディは、あくまでもCD音源の当初のタイミングをもとにしていますので、ズレが生じてきます。
【原因2】
歌手が歌っている音程と、ガイドメロディに登録されている音程が違うこともあります。
フレーズの出だしをだいぶ低いところからエッジボイスに近い「しゃくり」を入れていることが多いです。
しかし、登録されているメロディは平たんだったりするんですよね。
うっかり感情を込めすぎると音程がズレやすくなるので、採点中は冷静さを見失わないようにしましょう。
私自身、コンサートの時と、採点の時では意識を切り替えて歌っています。
それを踏まえた上で、当校のボイストレーニングでは、目的に合った歌、個性は活かして聴き手に伝わる歌が歌えるように、歌の表現の引き出しをたくさん持てるように心掛けてレッスンしています!
◇点数を上げるための3つのステップ◇
【STEP1】
これまでレクチャーしたポイントをそれぞれ押さえること
「カラオケで高得点をとるコツ! その1(音程、抑揚、音量)」
「カラオケで高得点をとるコツ! その6(抑揚【よくよう】)」
【STEP2】
今まで慣れ親しんだ音程やリズムを一旦忘れること(実際の歌と精密採点は別ものと考える)
【STEP3】
ガイドメロディのボリュームを大きくし、画面をよく見てタイミングを合わせること
シャイニングボーカルスクールでは、45分ボーカル無料体験レッスンを実施しております!
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