ブレス(息つぎ)について

こんにちは!
シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクターです☆

本日のブログは、歌を歌うことに関するワンポイントアドバイスです!
以前の記事で少しだけ触れたのですが、今回はもう少し詳しく。

みなさんは、なんだかフレーズの出だしが遅れてしまうなぁ。。出だしが入りにくくて歌いづらいなぁ。。
と感じた事はありませんか?

これは感じるべきリズムの感覚がずれてしまっているという事もありますが
他にも考えられる原因は、ブレス(息つぎ)のタイミングが間違っている。
または息をゆっくり吸いすぎていて間に合っていない。
その結果フレーズの出だしに出遅れてしまうという事になるかと思います^^

やはりフレーズの出だしが、ビシっ!と決まっているのと、そうでないのとでは
聞き手側の印象はだいぶ変わってきてしまいますので、ここは気をつけたい所ですね。

では、どうしたらいいのかというと…

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ブレスをリズムの中に組み込んでしまいましょう♪

例えば1,2,3,4と数える4拍子の場合。

前奏や間奏の場合
息を素早く吸うのが苦手な方や曲調がバラードの場合は
歌い出しの前の小節の3拍目から4拍目にかけて息を吸って、次の小節の1拍目で息を吐きだし始めて
声を出してみましょう。

その他大体の場合は4拍目がブレスの位置です。

アップテンポの曲の場合は、4拍目の裏拍でブレスをするのがノリが出せていいかと思います。

フレーズとフレーズの間の場合
これは前のフレーズと次のフレーズとの兼ね合いもあるのでケースバイケースですが
大体が4拍目か4拍目の裏拍になります。

慣れてくるまでブレスは拍数を数えながらしてみましょう!
またブレスをする音はアクセントにもなります。ブレスもその曲の中のリズムの一部だと考えてみましょう♪

素早く息を吸うのが苦手という方は、メトロノームのクリック音に合わせて
息を短く吸ってはき出す練習をしてみましょう!

レッスンでもお好きな曲をお持ち頂ければコツをお教え致しますので、
まずは無料体験レッスンにお気軽にお越しくださいね☆

 

 

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