フォルマントについて

シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクターです☆

本日は「フォルマント」についてお話したいと思います。

みなさん「フォルマント」なんていう用語、聞いた事ない^^;という方がほとんどだと思います。
諸説ありますが、簡単に説明しますと…

日本語には母音と子音があり、その組み合わせによって言葉が成り立っていますね^^

母音は発音する時の口の形や舌の使い方などで「あ・い・う・え・お」の違いが出てきますが、
その母音の特徴的な周波数帯域の事をフォルマントといいます。

また周波数の低い方から順に第一フォルマント、第二フォルマント…
という様に呼ばれています。

そして、出した声の周波数がそのフォルマンとに近づくと、パワーが大きくなります。

これを歌う場合に置き換えて考えてみると…

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咽頭や喉頭の状態、唇、口の形や舌の使い方、鼻腔などへの響かせ方などによって音の倍音は
大きくなります。
例としては、オペラ歌手はマイクがなくてもオーケストラの演奏に埋もれる事なく
声が通りますよね?

また歌い手の発する声の周波数が、オーケストラの周波数に重ならないように声を出している、
という分析結果も出ているようです。

この事からもフォルマントは適切なトレーニングをすれば、コントロールする事ができる!
という事がわかるかと思います。

トレーニングとしては「あ・い・う・え・お」の各母音全てをきらびやかな響きを持って
歌えるようにすることです。

各母音を連続させて、音階をつけて歌ってみましょう!
そのとき各母音の響きの違いを感じながら歌ってみましょう。

また、慣れるまでは子音を付けた状態で歌ってみるとやり易いかと思います。

詳しくはレッスンでもお話しますので、まずはお気軽に無料体験レッスンへお越し下さいね♪

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