こんにちは！
シャイニングボーカル教室 池袋本校 まついです！
今回は、歌のオーディション（のど自慢）で、審査員たちはどこに着目しているかについて書こうと思います。
大きく分けて４つです。
【声の響き】
高音域が目立って、じりじりと耳に突き刺すような声の方。
それよりも、中音域や低音域までたっぷりと出た、落ち着きのある声のほうが合格しやすいです。
【音程】
正確にピッチ（音程）が取れているか。
意外と多いのが、自分の音域に合わない選曲をしている方。低すぎたり高すぎたりして、自分を苦しめていませんか？
歌い手が苦しいと、聞いているほうも苦しいものです。
余裕を持って歌える高さに調整した音源を用意しましょう。
【リズム】
緊張するとテンポが走りがちになります。よく伴奏を聞きましょう。（特に、バスドラムとスネアドラムの音）
また、イントロから曲中にかけて振り付けを入れてみるのはいかがでしょう？
テンポを身体に取り込めることはもちろん、見ていて楽しい気分になりますね。
【楽しんでいるか】
本人は好きで歌っているのに、ちっとも伝わってこない。それでは哀しいですよね？
たくさん息を吸って、たっぷり吐いて、全身が楽器と考えて大きく鳴らしてください。
それには、腹式呼吸が大事です。緊張をほぐすためにも一役買っています。
そして、間違いは気にせず、思い切って歌って下さい！（間違っても顔に出さないのがプロ）
楽しんだもの勝ちです♪
幸運をお祈りしております☆
声の響かせ方や、ステージの見せ方等の具体的な練習法については、過去のブログにいくつか紹介していますので、そちらを参考にしてみて下さいね☆
また、ボーカルレッスンでも説明しますので、お気軽にレッスンにお越し下さいね♪
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