ボイストレーニング【マイク使い分け活用術-@】
マイクの使い分け方。
マイクには大きくわけるとコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。
シャイニングミュージックスクールでは、レコーディングのレッスンの時によく使っているのは、
コンデンサーマイクです。
有名なノイマンのマイクを使っています。
そして、
シャイニングボーカルスクールのボーカルレッスンで使っているのはダイナミックマイクです。
何がどう違うのでしょうか?
何が違うのかというと、「音に対する感度」です。
コンデンサーマイクはとても小さな音も拾います。
歌を歌うのだから、微妙なニュアンスや表現力も聞いてくれている人に伝えたいと思いますよね。
そういった考えから開発されたものです。
でも、そうではない時なんてあるの
コンデンサーマイクだけあればいいんじゃないの
と思うかもしれません。
歌を歌いたいと思った時に、ライブをしたいとか、カラオケに行きたいなって思いますよね。
実は、コンデンサーマイクは感度が良すぎて、
バンド演奏のライブなどを行う時に、他の楽器の音を拾ってしまうのです。
カラオケでも同じです。
そうすると、その音をコンデンサーマイクが拾い、スピーカーからその音が出て、
それをマイクがまた拾って、という、いわゆるハウリングの状態になって、
キーンとした、高い耳触りな音が出てしまいます。
また、 正確にボーカルのみをスピーカーから出すという事が出来なくなります。
そういったところで ダイナミックマイクが必要になってきます。
ライブで使う時に、なるべくボーカル以外の音を拾いたくない。
その問題を解決してくれます。
カラオケもダイナミックマイクが無かったらカラオケの存在自体無かったかもしれませんね。
最後に、シャイニングボーカルスクールで、時々活用しているコンデンサーマイクAKG・C414XLU
も紹介したいと思います。
次は、マイクの握り方や角度、指向性について書きたいと思います。
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