ボイストレーニング【高音と低音】
シャイニングボーカルスクールインストラクターです。
今回は、声の音域と体のしくみについて、
最近は、一時のブームの時ほどではないですが、キーが高い歌が多いですよね。
シャイニングボーカルスクールで、ボイストレーニングをおこなっていると生徒さんとの話
のなかで、元々、高い声が出やすい人は、いるんですか?とか、低音があまりでないんですけど・・・
など、さまざまなお話を伺うことが、多いのですが、ここで、声と体の仕組みについて述べたいと思います。
基本的には、声帯が短い方が、高い声が出やすく、声帯が長いと低い声が出やすいです。
また、この声帯の長さは、一般的に身長と比例します。
なんだ、じゃ、背が高いので高い声は出せないのか〜と思われた方・・・
まだ、あきらめるのは、チョット早いですよ。実は・・・
声帯が長くても、高い声は出せるようになるのです!!
声帯を引っ張り、声帯が薄い状態で、振動部分を短くすることで、高い声が出せます。
この辺は、実際に声帯を見て、練習することはできませんが、ボイトレの中で、歌唱技術を磨く
ことにより、高音は出せるようになります。
そして、低音ですが、もっと下の音がでるようにという方は、もともと出し方をよくわからずに
ボイトレで、低音域の出し方の感覚を掴んだ方々はいますが、
実際には、もともともっている声帯の長さに、おおよその所では、比例します。
ただ、ボイストレーニングで、魅力的な声は、出せます。エッジボイスや、チェストボイス等を
活用すると、歌の表現力は、高まるでしょう!
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