ボーカルトレーニング【マイク活用術-2】
シャイニングボーカルミュージックスクール小林です。
前回触れたマイクの続きですが、マイクには音や声を拾いやすい角度というのがあります。
マイクに対してどの向き、角度から歌うと、良い音で声や楽器を拾えるかという事です。
これを指向性と言います。
コンデンサーマイクでは、レコーディングがメインになるので重要になってきます。
大きくわけると、3つあります。
一つ目が、単一指向性です。
これは、マイクの正面の音を主に拾うというものです。
裏側の音はほとんど拾いません。
二つ目は双指向性です。
これは、表と裏の両方向からの音に対して、感度が高いというものです。
三つ目は無指向性です。
360度全ての音に対して有効です。
その場の空気感、臨場感などを表したい時にこの設定で録音します。
そして、
ダイナミックマイクにも指向性はあります。
どんな方法が一番キレイに音を拾えるのか。
それは、マイクに対して垂直に向けて声や音を出すという事です。
マイクを縦に持って、口元に近づけて歌っても、あまり良い結果は期待できません。
顔に少し被ってしまいますが、きちんとしたマイクの持ち方で歌う方が、歌がより良く聞こえます。
レコーディングの時には、マイク以外にも声や音を、良く録音出来る機材を使います。
マイクプリアンプやコンプレッサーなどです。
次回は、そのマイクプリアンプについて説明したいと思います。
今回は、シャイニングボーカルスクールで使っているプリアンプの一つをご紹介します。
UNIVERSAL AUDIO
当ボーカルスクール各教室で、45分ボーカル無料体験レッスンを実施しております!
東京都豊島区西池袋1-7-8関ビル5F
Tel 0120-74-0066
その他ご質問等は、03-5950-3305
広島県広島市中区紙屋町2-2-7-F・Iビル8F
Tel 0120-74-0066
その他ご質問等は、03-5950-3305