こんにちは! シャイニングボーカル教室 池袋本校 インストラクターまついです。
10月21日(金)に赤坂見附にあるカーサクラシカさんで行われた発表会「UTA-心 vol.19」
おかげさまで、立ち見御礼の賑わいでした!
このたびは、出演者10名の寸評をお送りします。
ご本人に向けてはもちろんのこと、読者のみなさんもなにかご参考になれば幸いです(^▽^)
ではいってみましょう!!
一人目は上原知子さん。
民謡を長いこと歌われてきて、身体の使い方、こぶしの回し方を覚えたくてシャイニングに入校されました。
大会では準優勝するなど次々と好成績を打ち出しています!
ホームページの「生徒さんの声」にもご登場されていますので、併せてご覧くださいね(^_^)
素敵なお召し物で会のスタートを切っていただきました!
コンクールなどで場数を踏んでいるだけあり、衣装まで手を抜かない様子は他の出演者さんもハッとさせられたことでしょう。トップバッターとして、良いお手本を見せてくださいました。
着付けの仕方、今度教えてくださいね(笑)
1曲目『涙そうそう』夏川りみ
生の演奏は緊張するとおっしゃっていましたが、堂々たる立ち振る舞いで音程も正確で、高いところもハズさずに歌えていましたね。
サビの部分 伸びやかに歌えました。その他の部分はテンポ通り進んでいましたが、遅くしたり早くしたり、強弱などめりはりをつけて「詩を伝える」工夫ができるようになるとさらにGood!
そういう意味で、思い切ってシャンソンなどに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
2曲目『チャグチャグ馬コ』岩手県民謡
ノリのいい曲で、お客様から手拍子をいただき、会場が一体となりました。
普段、民謡に触れる機会が少ないお客様や生徒さんもいらっしゃったと思うので、日本人のルーツである音楽に興味を持つきっかけになれば嬉しいですね。
「チャ〜グチャ〜グ」の部分は伸びやかで、気持ちがよかったです。
ただ、声の成分が上のほうでは鳴っていましたが、下部が少なかったです。おなかからどーんと響かせられるようになると、さらに豊かさが増します。響かせ方のポイントを またおさらいしていきましょう。
3曲目『天城越え』石川さゆり
2番「二人でいたって寒いけど〜」の表現が良かったです。ゾクッときました!
初の振り付けに関しましては、ちょっとぎこちなさはありましたが、見ているほうとしてはとても楽しかったです。私はピアノを弾きながら、心の中でガッツポーズをしていました(笑) 一皮むけましたね!
どうやったら綺麗にみえるかなど、これから研究していきましょう。
また、タメとリズムのヨレは違うと いうことを理解して、今後練習していけばもっと良くなると思います。
『涙そうそう』はほぼインテンポでいっていただけに、曲によってそのテクニックを使い分けられればいいですね。
次回は古澤祐子さんの寸評をお送りします。お楽しみに!
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