【カラオケでのちょっとしたコツ】
こんにちは！
シャイニングボーカルスクールインストラクターの藤井・西山です。
毎日暑いですね…先日某スーパーに買い物に行ったら、かき氷シロップのいちご味だけ売り切れでした…。
私はブルーハワイの青い色も好きですが、やっぱりかき氷はピンクのいちご味が定番なんでしょうか？笑
さて、本日はカラオケでもっと楽しく気持ちよく歌えるちょっとしたコツをご紹介します！
ヒトカラ(一人カラオケ)や、まずはカラオケに慣れて歌いたい方にオススメの練習方法です！
■マイクの音量、メロディーの音量はどうなっていますか？
カラオケ演奏の音量に対してボーカルマイクの音量レベルが小さすぎて喉で無理をして声を出していませんか？
マイクに対して演奏の音量が小さすぎてテンポやリズムが取れていない事はありませんか？
曲によってカラオケが少し音が大きかったり小さくなったりする事もあります。
■エコー(リバーブ)を効かせすぎてはいませんか？
カラオケに行った時、他の部屋から漏れ聞こえる歌声がお風呂場で歌ってるようだなぁと思ったことはないですか？そしてあなた自身の歌声は？
深くエコーがかかっていると、歌っている本人は気持ちよくて上手く歌えてるように錯覚します。
しかし実は、自分の声の輪郭をぼかして本当の声・実際の歌と向かい合っていない、聞けていない状態になってしまいやすいのです。
ゆ～っくりなバラード等は薄くエコーを入れて歌の世界に浸るのもいいですが、他はなるべくエコーの目盛りは極々小さくしてみましょう！
■ガイドヴォーカルの音を切って、自分の歌声がより聞こえやすい状況をつくってみよう！
大好きなアーティストのCDの音に合わせて歌ったりして、まずはメロディーを覚えますよね。その先は段々と自分の力だけで歌えるようにしましょう。
カラオケ屋さんで最初歌う時にはガイドヴォーカルと一緒でもいいですが、慣れてきたらガイドヴォーカルを切ってチャレンジしてみて下さい！
■マイクの持ち方・位置や向きも大事ですよ！
マイクには沢山の種類が有り、それぞれ特性や個性が違います。
カラオケ屋さんにあるマイクは「単一指向性マイク」と言って、丁度マイクの正面(てっぺん)が一番音を拾いやすい場所となっています。
①マイクの網(グリルボール)部分に手が触れないように握ります。
②口の正面にマイクがくるように持ちます。
③マイクと口の間に指を2本くっつけて挟み、その指を抜いた隙間をキープしてみて下さい。
マイクは声を届けてくれる大事な役割を果たしてくれます。
自分の歌声を一番良い状態で曲と合わせられるように、上記3点も気にかけてみて下さいね♪
では、最後にマイクの持ち方を実演してくれた生徒さんと藤井先生の写真をどうぞ！
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