【ビブラートの使いどころを考えよう♪】
シャイニングボーカルスクール池袋本校ボイストレーナーです♪
すっかり餅の虜になった正月を越え
もうすぐバレンタインな雰囲気をかんじて過ごしております☆
今回は、ビブラートの使いどころについてです!
ビブラートができる人向けの表現のいろいろを
説明していきたいと思います!
例えば
あなたに会いたい という歌詞があった場合
あぁ~なたぁ~にぃ~~ あぁ~いたぁ~いぃ~~
こんな風にビブラートがもともと出来る人は
全ての言葉にビブラートをかけてしまいがちです!
全ての言葉にビブラートがかかっていると
リズムが少しもたって聴こえてしまうため
少し歳を重ねた方の声のような雰囲気になります!
子供の素直な歌い方を真似するのであれば
逆にすごくまっすぐ歌うと近くなります^^
スピード感が重視の曲、言葉を早く歌う曲などは
ちゃんと意識して歌っているはずなのに
歌のリズムが表現できていないな、なんてことになります!
そこで、まず
童謡のように、全体をまっすぐ歌ってみてください。
そして、録音してみることをおススメします。
なんとなく、全てにビブラートをかけてしまう方は
物足りないのではない気がして
かけすぎてしまう傾向があるので、聞いてみることが
重要です!
あなたにー あいたいー
では、次にこうしてみましょう!
①あなたにぃ~~ あいたいー
②あなたにー あいたいぃ~~
①は、言葉の前半の語尾だけビブラート、後半全体をまっすぐ童謡のように。
②は、言葉の前半全体をまっすぐ、後半語尾だけビブラートです。
そして、全部にビブラートで歌ってみます!
どれが、言葉が聞き易いですか?
どの歌い方が、言葉が伝わってきますか?
表現はつきることがありません!
どんどん、表現のレパートリーを増やして
歌っていきましょう♪
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